2016年10月14日金曜日

それでもって、

で、早速、「次回の講釈」ですが、
新譜は前もって隣町のレコード屋で予約して、発売日に自転車に乗って隣町に買いに行くという事を
しておったのですが、ある日・・・。

Yellow Magic Orchestra / TECHNODELIC を予約して、アルバムを割らないように慎重に自転車漕いで帰り、自分の部屋でバンド仲間と一緒にプレイヤーに乗っけて針を落として10秒程。
今まで聞いた事の無いスネアの音が聞こえてきたので、
「何やこれ?イコライザーでこんな音になるんかな?」
と友達と議論してるところに、おばあちゃんが通りかかり、
「誰や?ダス缶叩いとんのは?」と。
友人と顔を見合わせて、「アホやなぁ、シンセサイザーかエフェクターで加工しとるんやんなぁ。」
と笑ってたら、後日、音楽雑誌YMO特集を見て驚愕!

正体は、

『サンプリングした石油缶の音』

おばあちゃんは正しかった・・・ (汗)。

それ以来、いらん先入観は持たずにおこうと思った次第です。

一説には『世界初のサンプリングミュージック』と言われてますが、
ともあれ、田舎の中学生にとっては全く異次元のアルバムでした。

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