自動ドア：「軽くふれて下さい」

この事について考察したいと思う。

既にみなさんはご存じかと思いますが、

そうです。

これは触れなくても開くのです。

「軽くふれて下さい」

これを言い換えるとするなら

「センサーに反応する物、たとえば手などがいいでしょう、それをこの付近にそっと近づけて下さい」

という事になります。

正確に伝えると、逆にわかりずらくなってしまうから、こう言い換えているのです。

バス酔いする友達に、ビタミン剤を「よく効く酔い止めだよ」って、小学生の時によくやりましたよね、そういうことなんです。



これは、いうなら「嘘」ですね。

「触れてねーのに、開いてんじゃねーぞ！」

とか

「もっと早く教えてくれたら、だれもが触るような部分に触れなくてよかったのに！」

とか

言われそうですよね。



私たちは

言われた通りの事を、

言われた通りに受け取り、

果たして

その責任を自分に持てているのか。

受け取った後の結果を、100%人のせいにしすぎてないだろうか。



僕らの周りには

「言われたことを、言われた通りにやれ」

とか

「考えたらわかるやろ、言わせんな」

とか

矛盾を抱えたままのコミュニケ―ションが横行するのが常ですが



それでも

その経験から

なんとか次に活かせるよう、前向きにいきたいもんですよね。

誰のせいでもないことで、自分を責めるのはよくないですよね。

これ、UVERworldの歌です。

全く聞いたことないけど。



結論として

誰が何のためにどんな思いで言ってくれてるのか知らんけど
受け取った時点で、それは、自分自身の言葉と思ってどうしていくかを決めた方が良い。
そうすると、あんまり後悔しない。と思う。
さらに余裕があれば、言ってくれた人の気持ちも汲めたら最高。

と思う今日この頃でした。


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とりあえず、自分の目で見て聞いて、確かめてほしいな。
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