先日、永六輔さんがお亡くなりになりましたね
僕のイメージでは浅田飴のCMがだいぶ強いですが
作詞、すごいです
「上を向いて歩こう」や「遠くへ行きたい」などは
小さい時によく聴きました
誰もが聴いたことがある曲が
実は、というか、やっぱり永六輔さんの曲(詩)
だったりすることがよくありましたね
思ったことを
カタチ(文)にするのって難しいです
直接会って話しているのなら
表情とか言い方で
感情は伝わるのですが
文字だけで伝えるという…
文才は僕にはないなあ
こういう方にとっては
ちょっと魔法をかけるというか
ちょちょいのちょいで
できてしまうんでしょう
その感性がほんと
素晴らしいです
ネットで見かけたんですが
「好きな人に告白する言葉を教えて」
という小6の女の子に対する永六輔さんの回答が秀逸、ステキです
以下、引用↓↓↓
言葉は一番大切です。
でも、好きな人に「あ、この子好きだな」とか「いい人だな」と思われるには、「おなべをいっしょに食べて同じものをおいしいと思う」、「夕やけを見て、両方が美しいなと思う」というような同じ感動を同じ時点で受け止めるのが一番効果があります。
例えば、「いただきます」とか元気な声で言っていると、それだけで「あの子いただきますって言ってるな。きっといい子なんだろうな」と思うじゃないですか。
「あなたがすきです」とか、「キミを僕のものにしたい」とか、「世界のどこかで待ってる」とか、そういうのはあんまり効果がありません。 「きれいだな、おいしいな、うれしいな」ということが同時に感じあえる環境が一番大事。
だから、「好きです、嫌いです」という言葉ではなく、いい言葉を使っている子は好きになれる。
「あの人ならこの言葉は好きだろうな」と思った言葉を何気なく使っているときの方がドキンとします。「あなたが好きです」というのは最悪な言葉です。
だから、いっしょの環境にいるときに同じ感動をする場面に出来るだけいっしょにいる。
スポーツの応援でもいいです。
そうすると、使いあっている同じ言葉にドキンとすることがあって、それが愛なんです。
自分でいうのもおかしいけど、ひとりでご飯を食べてておいしいことないです。
ひとりで野菜を食べているときは本当にさみしい。
やっぱり家族、好きな人といっしょのほうがいい。
二人っきり、まずはふたりになること。
きれいな言葉を使いあうこと、きれいなことに感動すること、ふたりで声をそろえて感動してください。
↑↑↑
良いですね
なんか穏やかな気持ちになります
日々、生活していて色々とありますが
いろいろと感じて、思って
前向きに
いけたらなと思います
永六輔さん
ご冥福をお祈りいたします
余談ですが
今度「黄昏のビギン」という曲を
演奏するのですが
これも永六輔さんの作詞と知りました
どんな詩なのか
改めて聴きながら
演奏したいと思います
もちだ
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この機会に始めてみましょう~!
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