2016年11月1日火曜日

ビンテージとはいかなるもの?

古いのか

ボロであっても善し悪しは、簡単に決められない。

例えば、

あるサックスのある時代に使われている、真鍮という金属

合金でありますが、

ドイツ軍の戦車に使われていた金属ともいう噂もあります

その頃の金属の成分配合が

たまたま良かったのか?

楽器の響きに少なからずとも影響を与えています

現在の精密機器で成分を検出して同じ物を作ろうとしても

違うのだそうです。

実際、耳で聴いても違います。

セルマーサックスでいうと、

シリアル60000前後のサックスは、本当に地鳴りがして

息を入れれば入れるほど・・鳴る、

プレヤーが、コントロールしないと棒のような音だけになる

奏者の技量が試されるある意味、プレーヤーとって

最も楽しい楽器である。

あといシリアル134000のアルトサックスは、・・・


ってな、関係のない人にとっては苦痛な話になってきます。


以前、柳沢楽器の検品をしたとき、同じモデルのサックス30本

一気に検品しましたが、全部個性が違う。

個性というか、同じラインで同じように作られた楽器でもそうなのだから・・

購入する人も運ですね!


楽器屋さんでは、判断できないし

良いものを先に売れば、悪いものが残る・・なんて事に


ある程度、メンテナンスでどうにかなりますが。


まぁ~年をとってもビンテージって言われるようにしとかんと・・・

って

がんばりま~す。。。(ー_ー)!!


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