Ast/Bst/Cst にそれぞれ1台ずつ入っているヤツ。
昔からなんだかんだトラブルが多い印象。
廃盤となり現行はJVMに変わって久しいですが
この機種は基板の材質や配線パターンの設計等の不具合が指摘されている(とwebに書いてあった)らしく。
昔はMainFuseが飛んで、メーカーに送って、真空管は4本丸ごと変えたほうがいいよーとかって、恐ろしい修理代かかって…。そんな思い出。
最近よくあるトラブルが
「メインスイッチは赤く点灯してるけど、音が出ない」
だいたいの場合HT FUSE(小さい方)が飛んでる。
突発的なトラブルだと交換すればしばらくは大丈夫、
でも今回は頻度が激しく、潔く開ける事に。
ちなみに今はメーカーからヒューズの供給がなくて、
メイン、HT、どちらもセミタイムラグでちょっと特殊。
サウンドハウスで必要な時に購入してたのが、HTヒューズの取扱が中止。
現状amazonで見つけたスローブローのヒューズを使っています。
(結果的にそっちのが安かった)
さぁ。
開けてみたところでわからんよね…。
とか考えてたけど
プリント基板が焼けて断線してるー。
これはアカンでしょう。
とりあえずケーブルでバイバス手術してみた。
(使ったのはスピーカーケーブル4s6の芯線)
ほんでその裏側はどうなってるかというと
もう火災現場か、と。
ひどいところは基板に穴空いてる。
側のコンデンサも正常かどうか怪しいけど、見た感じ大丈夫そうなのでスルー。
とりあえず危なそうなハンダは全部やり直し。
バイアスだけ調整しなおして、あとは様子見という事で終了。
うーん、許容越えたなぁ…という感想。
☆PSSスクール情報☆
MUSICスクール特別企画
「2ヶ月おためし体験入学」
・入学金免除、・全4回or8回から選択、・振替受講可能、・楽器レンタル有り、・個人練習が生徒価格に(380円/h)
興味お持ちの方、スクール事務所までお問い合わせを!
tel:06-6252-6668
mail:school@powersound.co.jp
0 件のコメント:
コメントを投稿