奥田です。
よくパワーの備品を修理する事があります。
だいたいの場合、自己責任範囲です。
今回はコレ。
掃除機です。
ホースが破けてしまっています。
「掃除機のホースって、なんでジャバラなの?」
と、思った事ないですか。
逆に言うと
「掃除機の手元のスイッチって、どうやって本体と繋がってるの?」
って、思った事ないすか。
実はそのじゃばらの中に信号線が通っています。
折れたり切れたりしないように、
かったい銅線が入ってます。
それがコレ。
おもしろいですね。
ちなみに、ハンドルの首にあたる部分?
が、クルクル回るのってどうなってんの
写真はないですが、バネみたいな端子が
曲がる力で接触してるので、クルクル可動できるようになっています。
ギターのボリュームボッドとかの原理と似てます。
なので、そこにホコリがたまると接触不良を起こします。
スイッチを押しても動かない掃除機は
首の所をグリグリしながら押すと、動いたりします。
というわけで、ホースが少し短くなりましたが
めでたく、無事、修理完了しました。
ついでにサイクロン部分のフィルター等も
ハイターにつけて、極限までホコリを落としました。
この吸引力がないと、ドラム台のスティックのクズとか取れないんですよね。
わりとスタジオ掃除の核となる部分なんすよね。
何度かけても取れないとイライラしちゃう。
これで掃除担当のストレスが軽減できると思うと胸が熱くなりますね。
ホントはもっと直さないといけない急務があるのに。
(Astの前に転がってるやつ)
なんだか興味のあるものに手を出してしまい。
こないだはタナカのmacbookを開けて。
今日は捨てるつもりのディスプレイモニタを開けてしまいました。
も◯ち◯ださん、ごめんなさい。
大掃除も近いですね。
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